体験農園等修了生の人材活用事業

農園見学「野菜塾さかい村」

 当協会は、都市農地保全、多世代・地域交流を目的とした農地活用のモデルとして「わくわく都民農園小金井」を運営しています。「わくわく都民農園小金井」の運営と、さらに東京都より委託を受けている「体験農園等普及事業」「修了生人材活用事業」という2つの事業をよりよく進めていくために、たくさんの学びをいただきに、様々な農家さんのもとを訪れる機会をいただいています。見学に行かせていただいた農園さんのご紹介とお話の一部をご紹介します。

今回見学に行ったのは、
 武蔵野市にある「野菜塾さかい村」さん

 武蔵野市にある「野菜塾さかい村」園主の高橋さんとボランティアの松岡さんからにお話をお伺いました。

どんな農園?

有機農業の体験農園「野菜塾さかい村」は約10年続く農園です。現在は①通年の体験農園、個人区画(21.84㎡・6畝)と共同区画で植え付け、収獲を行うプランと②短期体験農園(1.5㎡程度の区画)で植え付け収穫を行う2つのコースがあります。

個人区画では約20品目の栽培ができ、共同区画ではジャガイモ・落花生・サツマイモ・里芋・モロヘイヤ・空心菜等を栽培することができます。

2025年からの新プラン「短期体験農園」は短期間(3ヶ月~4ヶ月)で家族、友人などと植え付け・収獲などを楽しむことができます! だいこん等短期で楽しめる野菜の栽培を農作業が初めての方を中心に参加が多く、人気があるそうです。

毎年土壌検査もおこない、土に必要な堆肥や肥料を補い、土づくりにはこだわっていることもお伺いすることができました。

お話しの一部をご紹介

ボランティアさんが大活躍!

約10名いるボランティアさんが大活躍、新しい体験農園の利用者にもレクチャーを行う等指導も行っているのが特徴です。ボランティアさんはそれぞれ「企画作付け計画の得意な方・ホームページの作成・機械や水道に詳しい方・害虫駆除に詳しい方」等、得意なことのスペシャリストが集い役割分担をしているそうです。

ボランティアさんの区画もあり、皆さん楽しみを持ちつつ、指導や農園管理も行っています。体験農園で使用する苗は購入をされていますが、ボランティアさんが育てている苗も、栽培がうまくいかなかった場合の代替えとして配ることもあるそうです。

地域とも連携した栽培!

地域の保育園のお芋ほりを受け入れていたり、武蔵境活性化委員会が地域活性の一環としておこなっている唐辛子の栽培にも協力をしています。「修了生人材活用事業」もあり、修了生の活躍の場としても今後何か連携ができないかをお話しをさせていただきました。

農園同士に交流が生まれ、輪が広がることも目指していきたいと思います。

5月下旬サツマイモの植え付け

9月13日短期体験農園だいこん講習会

11月15日畑のバーベキュー!

5月中旬の畑のチューリップ&ヒヤシンス

野菜塾さかい村
住所:東京都武蔵野市境2丁目11−7
運営種類:体験農園を運営
WEB:https://sakai-mura.com/
訪問日:2025年11月25日

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